「モノポリーには人生のすべてがこれにつまっている」
そう言ったのは、ほぼ日の糸井重里さん。
日本モノポリー協会の会長でもあります。
簡単に言うと、不動産売買&投資ゲームです。
「金持ち父さん貧乏父さん」の影響で。
一時ブームとなっていました。
モノポリーってどんなゲーム?
やるのにちょうどいい人数は4〜5名です。モノポリーは2個のダイスを振って、出た目の数だけ進み。
マスに止まったら、そのマスの権利証を買えます。
次にそのマスに止まった人からは家賃をもらう。
これが基本的なルールです。
人生ゲームのような目に見えるゴールはありません。
終わりは90分経過するか。
自分以外のプレイヤーを破産させれば勝ち
破産させられたら負け。
モノポリーの醍醐味
モノポリーの盤面はこのように色分けされてます。
この同じ色のマスを独占するとその場所に投資をして。
これを建てるとこのマスに止まった人からより多くの家賃をもらえるようになる。
そのお金を使ってさらに投資をする。
ですが、同じ色のマスの権利をどのように揃えるのか。
それは、プレイヤー同士の交渉です。
私の持っているオレンジを渡すので、あなたの赤をくれませんか?
といった感じです。
ゲーム上のお金で買うことも可能です。
相場は自分たちで決めていきます。
いくらがベストなのかな?
この人なら交渉に応じてくれるかな?
相手に交渉するメリットを探して、自分が欲しいものを手にいれる。
この交渉が他にはないモノポリーのおもしろさです。